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場所は、最近お世話になっている茨城。
とりあえず行けば誰かしら居たり、
人の気配?がするので比較的安心して遊べるかなぁ~と。
崩落県道周辺で遊んでいると知り合いがいた。
「一緒にどう?」
って誘われたけど、
ほとんどが本気トライアル車の集団だったので、
とてもじゃないけど無理・・・
丁重にお断りしました。
その後、一本杉で休んでいると、
老夫婦のハイカーがやってきて、
コーヒーとお菓子をご馳走になった!笑
で、ちょっと世間話してたら、
トレイルランナーのおっちゃんがやってきて、
「この先の山の中で、バイクがハマって身動き
とれなくなってるから助けてやってぇ~」
と言ってきた。
そういえば、随分前から断続的に排気音が聞こえてたなぁ~っと。
とりあえず捜索開始!
とはいえ、この辺の入り組んだ獣道的な地理を
あまり把握していないので中々みつからない。
下手に突っ込んで行くと、こっちも抜けられなくなって
二次災害くらってしまうので慎重に。
たま~に聞こえる排気音とタイヤ痕をたよりに、当たりをつけていく。
(ずっと聞こえていれば分かりやすいんだけどね~)
すげ~見晴らしのいいところ見っけ!
でも、普段は入ってきちゃダメな感じ・・・
いろいろと捜索しているあいだに、普通の林道にでた。
そういえば、もう排気音も聞こえないし見つからないし、
無事にリカバリーできたのかな?
と思っていたらWRと遭遇。
おれ「もしかして、その辺の山の中でずっとハマってましたぁ?」
WR「ハマってましたね・・・ひどいところを下りちゃって・・・」
ってことで、無事に任務完了!
その後、一緒にちょいちょい走って、再び崩落へ。
すると、千葉?からやってきたセローとWR(先ほどとは違う)がいたので、
さらに取り込んで皆でヒルクライムポイントに行ってみたりした。
しか~し、セローのブレーキレバーが
ポッキリ折れた・・・
やっぱ、ノーガードでアタックはダメだね~。
ちゃんとスペア持っていたから問題なかったけど、
ナックルガードは着けましょ~!
せんじつ交換したVTR1000Fのタイヤの感触を確かめに、
いつもの山へ。
乗った感じ、ちょっとだけ車高が高くなって、
ケツ上がりになった。
ネガとして、倒しこみや切り替えしがほんのちょっとだけ
鈍くなったかなぁ~?
気持ちアンダーっぽいような?
フロントが切れ込むようになった?
ちょっとだけ、サスを調整すれば大丈夫だと
思うけど、そのまま走りこんだ。
まあ、そのぐらいのネガってことで。
ポジは、絶大なるグリップ感!
グリップ的には、オレの場合パイロットパワー2CTでも十分な
ぐらいなので、明らかに過剰性能。
それでも、路面にへばり付くような感覚は安心感が別次元。
自分レベルが感じた、
ピレリ ディアブロ スーパーコルサ SC1 のインプレはこんな感じでした。
180/60-17サイズのグリップ感恐るべし!
そして、お山は
ツツジが満開で見ごろ~!
ミシュラン パイロットパワー2CTも限界で、
グリップ感も乏しいので交換。
ピレリ ディアブロ スーパーコルサ SC1(ソフト)コンパウンド
そして、通常は180/55-17のタイヤサイズですが、
180/60-17。
この扁平60が、いま流行りでイケてる?らしい・・・
当然ながら、タイヤ直径がデカくなります。
明らかに、ラウンドしている面積?が多くなっているので、
バンク時の接地面積が増えることになってグリップ増大?
多分、そんなことを狙って開発されたサイズなのかなぁ~?
正確なところは分からないけど・・・
横幅は、おなじ180だけど若干太いような・・・
ついでに、エアバルブをゲイルスピード品に。
フロントは去年に投入済み。
ついでに、チェーンメンテナンスとリアキャリパーメンテナンスをして
リアタイヤを組み込みます。
が、
案の定というか、若干予想はしていましたが、
タイヤ直径がでかくなったので
エーテックのインナーフェンダーに干渉してしまった・・・
応急処置として、インナーフェンダーの取付け点を
ちょっとズラすことで対応。
前回、山の中で知り合った人達と3台でK山へ。
と思っていたら、もう少し北側の山へ開拓しにいくらしい。
以前に違う人達に連れてこられたことがある場所や、
なんか見たことあるような無いような・・・
もう、道が複雑過ぎて覚えられない。
昼ごろにアタックした道は、
狭い立ち木の間の隙間を縫うように下る、
ブレーキ掛けても加速がついちゃうような急なダウンヒル。
ハンドルがガシガシ木に当たる・・・怖え~。
先行の2台は上手くて置いていかれる。
しかも、一台はこの状況でハンドガードさえ着いていない。
オレだったらとっくに指が潰れてるわ~。
下った先は、普通っぽい道に出た。
で、地図見たりして現在地を確認、
今後のルートを検討した結果、
いま下ってきた道を戻ることに・・・
「イヤ 無理っしょ~」という意見もあったけど、
とりあえず一台づつアタックすることに。
一台目KTM。
アタック早々にハマって難儀してる。
それでもイゴイゴしながら登っていってる様子。
(姿が見えなくて、音しか聞こえない)
結局、音が聞こえなくなったので登っていったみたい・・・
二台目RMX。
ちょっとイゴイゴしつつもファーストアタックはクリア。
「とりあえずココまで来~い!」
ってことなので
三代目オレKLX。
ファーストアタックで撃沈・・・
リトライも失敗。
姿の見えないRMXの声「どんな感じぃ~?」
おれ「いや これ全然無理っしょ~」
RMX「ちょっと上の様子みてくるわ~
戻ってくるから待ってて~」
おれ「OK! ちゃんと戻ってきてよ~」
その後、暫くはRMXの排気音が聞こえていたんだけど、
最後は森の中へ消えていってしまった。
しばらく一人で待つ。
待つ・・・
待つ・・・
すげ~待つ
すげ~待った結果、
全然帰ってくる気配なし!
置いてけボリ?
マジ?
勘弁してよ~泣
仕方ないので、アタック再開。
押したり引っ張り上げたり、
120%本気出してどうにか難所クリアー。
(やれば出来るじゃん!笑)
どうにか登りきって、
最後のメッチャ細いシングルトラックを走って
いる時に、向こうに先行した二台が見えて安心した直後、
ハンドルが山側の立ち木に ガツッ とぶつかって
しまった・・・
ぬぁ~!っとバイクもろとも谷側へ。
絶対やってはいけない所でやってしまった・・・
ひとりだったらヤバかったな。
どうにか道に復帰できてよかった。
その後、山の中でさらに3台と合流。
いろいろ行ったけど、
スリ鉢とかいうところがこれまた酷い・・・
名前は聞いたことあったけど、
実際行ったのは初めて。
地形が名前のとおりスリ鉢状になっていて、
入ったら登れるまで帰れないとか・・・
今回は路面の状況も悪いらしく、
スベル滑る。
人も良~く滑り転げる・・・
正規ルート?は全然ダメ。
コカしたあと復帰させるのに、
物凄い体力を消耗する。
もう無理なので、別ルートを
一か八かの2速全開で駆け上がる。
しか~し、登りきった付近で完全にマクレてロデオ状態に。
「あ~死んだかも・・・」
と思ったら、ちょうど右後ろの立ち木に体がぶつかって
バックドロップ食らわずにすんで、どうにか登れた~!
ここ、スリ鉢っていうよりアリ地獄なんじゃないの?
全開で高回転まで回したときに、
カブったような症状で全然登れなくなってしまった。
色々と状況判断した結果、プラグかなぁ~っと。
でチェック
特にプラグの焼け方に問題は無さそう。
でも、このKLX250のプラグもいつ交換したか分からないぐらい
なので、新品に交換することに。
NGKのイリジウムスパークプラグ CR8EIX
いままでのは、デンソーのイリジウム。
NGKにした理由は「デンソーより安い」ってだけ。
電極は明らかにデンソー製が細いけど、
実際の性能差は感じなかった。
高回転のカブったような症状も出なかったし、
やっぱりプラグの劣化だったのかな?
暫くこれで様子みてみよう!